工業英検受験日記 元技術翻訳者の日記 忍者ブログ
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現在、「工業英検3級対策」((社)日本工業英語協会)を勉強していますが、前半の文法事項の説明は一通り学習し、後半の練習問題「EXERCISE 120」をやっています。題名の通り120の練習問題がありますが、今のところ40問目くらいです。英文和訳の問題が続いています。そろそろ1問目あたりから復習しないと忘れてしまうかなと思い、戻って問題を解き始めました。

が、思うように進みません。スパッと回答例に近い訳文を書けるときもあるのですが、そうも行かない時がほとんどです。受験英語の癖が付いてしまっているので、つい直訳してしまい、回答例のような美しい日本語になりません。何回やったら それらしい文章が書けるのだろうかと考えると、だんだんめんどくさくなってきました。つい、簡単な単語練習に逃避気味です。

でも、たくさん問題を解くしかないんですよね。もちろん、翻訳のコツっていうものも、きっとあるんだろうと思います。それはそういう本(工業英検2級参考書とかに書いてあるらしい)を読んだり、翻訳スクールに行ったりして学ぶことです。でも、それ以外に、たくさんの訳文に触れて、気付いたらそれらしい訳をかけるようになっていた、という面もあると思います。慣れというんでしょうか。だから、とにかく自分で訳して、それをいい訳し方と比べて、という作業のくり返しがやっぱり必要になってくるはずです。

愚痴を聞いてもらってすみません、でも、書いたらやる気が出てきました。とにかくやるしかありません。めんどくさがらずに頑張ります!
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 今回購入したのは以下の3冊。(各 日本工業英語協会)

1.「工業英検2級対策」
2.「工業英検2級クリア」
  (↑表紙には「技術翻訳者を目指す人に」の一文も。)
3.「工業英検1級対策」


 今回は特に入手困難(?)でした。なにせ山形県に住んでるので、工業英検の本を置いてくれてるような書店なんて近くにないのです。工業英検を受ける学生は、学校経由で特価で買えるみたいですが。社会人は辛いよ…。ということで、時間がかかりますが本屋で注文しました。

 と、ここまではいつものことなので慣れていますが、今回は何と、注文したあとに風邪を引いてしまい、本屋から本到着の連絡が来たときには最盛期でした(max.38.0℃。室内歩行に支障があるくらいフラフラ)。その後2,3日で微熱程度まで下がりました。でも、もしも風邪が治らないうちに本を買ってしまって、何かの拍子に読み始めて止まらなくなったら、治る風邪も治らなくなると思って、完治してから買いに行くことにしたのです。さらにその後も、仕事も忙しくて本屋に行く時間がとれなかったりして…。結局、注文から家への到着まで約半月かかりました。

 はい、このへんで筆者への質問タ~イム! ありそうな意見を勝手に考え出しました。
Q1.そういえば、目標にしてるのは、2級じゃなかったかい? なぜ1級の本まで?

A1.とってもいい質問ですね(^^)。そうなんです、間違って買ったわけではないんです。工業英検合格体験談を読んだとき、“2級に受かるには『2級対策』では足りず、『1級対策』まで読んだ方がよい”といった内容のコメントがありました。それを読んで2級合格の大変さを知り、ちょっと不安になりつつも1級の本まで買ってみたのです。中身を全部使いこなせなくても、一応、一通り理解できるくらいにはなりたいです。
 次の方は幾分辛口のようで…。
Q2.話にくぎを差すようで悪いんだけど、3級も受かってないのに1,2級の本3冊も買い込んじゃってるじゃないか。そんなに張り切ってどうするの。

A2.ちょっと耳が痛い質問ですね(^_^;)。でも、頑張って言い訳します。えーと、あのですね、自分はですね、なかなか…何というか、こう、どっちかというと優柔不断なタチなのです。だから、大変になると、やめたくなることが結構多いんです。それで、とりあえず先行投資しておけば、あとでやめたくなったときに、「せっかく買ったんだから、やらないと!」と自分に言い聞かせて頑張ることができるわけですね。はい。とにかく「善は急げ」ということです。………(沈黙)。やっぱりちょっと無理のある言い訳?…(^_^;)>
 何はともあれ、本をパラパラめくってみての感想です。2級の問題を見ると、やはり3級より長い英文が載っています。レベル的には、2級はパラグラフレベル、3級はセンテンスレベルといわれています。さらに1級の本は、テクニカルライティングのやり方をさらに踏み込んで教えてくれているようです。

 今回買った本のうちの1冊「工業英検2級対策」(上記「1.」)に、うれしい一言が。「プロの科学技術の翻訳者になりたい人が翻訳会社のトライアルを受けさせてもらえるのが一般的に、『工業英検2級』合格証を持っていること、というのが世間では通例になっているのです。」ということは、2級がプロ翻訳者の登竜門といったところなのでしょうか(※)。以前に書いた 翻訳者になるまで(今のところ考えている方法) に載せた、“まずは工業英検2級を取る!”というビジョンもあながち間違いではないということです。
※ 各翻訳会社さんのサイトを見ていると、トライアルを受ける分には特に資格が必要ないところもあるようです。引用した本は1995年に書かれているので、当時の翻訳業界事情を反映した一文だったのかもしれません。もちろん今でも、どんな資格を持っていようと、トライアルを受けて受かるかどうかとは別問題ですが。
さらに同じ本には、これから受けようとしている工業英検2級は「敵」ではなく「友」である、との言葉も。工業英検2級という「友」をよく知れるよう、今日来た3冊を熟読します。でも、その前に、3級の勉強を終わらせなくっちゃなぁ。(まあ、勉強内容について言えば、2級と3級の明確な区分もないですが。)2級のための基礎固めと思って、しっかり勉強を続けていきます!

アドバイス・励まし等コメントいただければ幸いです。

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