工業英検2級 元技術翻訳者の日記 忍者ブログ
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一昨日、工業英検2級の試験に行ってきました。が、

・・・・・

強風のため鉄道ダイヤが大幅に乱れたため受験できませんでした!(>_<)

強風の県内、交通機関に大きな乱れ 特急いなほ11本運休(山形新聞・2009年11月15日 23:24)
 交通機関にも終日影響が出た。JR山形支店によると、JR羽越本線は始発から断続的に運転を見合わせ、特急いなほは区間運休を含め上下合わせて11本が運休し、普通列車も約20本が運休した。JR酒田駅では、秋田、新潟の各方面に向けてバスによる代替輸送が行われた。米坂線や陸羽西線でも一部区間で一時運転を見合わせ、最大50分の遅れが出た。県内の鉄道では合わせて約8000人に影響があった。
な~んて、普段は気に留めないようなさらっとした記事ですが、巻き込まれるとこうなるのかと言うことを嫌と言うほど思い知らされました。泣(T_T) 都会でこの天気になったら影響を受けるのは8000人では済まないから全国紙の一面とかに載るんでしょうけど。田舎の宿命。^^;

ということで、12月中旬に不合格通知が届くことでしょう。かなりがっかりしましたが、当日中に立ち直りました。備忘録&脳内の整理をかねて、当日の出来事を思い出し、今後についても書いておきます。


■その日・・・。(時間はだいたい)


9:15 特急で鶴岡発
9:40 強風のため三瀬駅で停車、そのまま2時間近く足止め
11:30 代替バスへ乗り換え(予定通りならこの頃には新潟到着の予定だった)
12:40 試験会場へ連絡
14:00 新潟駅着(試験時間終了)
昼に試験会場に連絡したときには14時過ぎ到着の予定と伝えていて、受けさせてもらえるということだったので会場へ向かった。ここでもう一度連絡していれば受験できた可能性も。試験中の試験官を呼び出すのに抵抗があったので連絡しないでしまった。最初に電話に出た人の対応が試験官をかなりいやいや呼んでくれた感じだったので。それを気にせず連絡すればよかったとちょっと後悔。il|li orz il|li
15:00 会場に到着したが、昼以降連絡がなかったので試験官が帰られたと聞かされる。試験官の方と連絡を取ってもらうも、試験用紙等は既に梱包送付済とのこと。(-_-)
15:20 半分放心状態のまま帰りのバスを待つ
15:40 工業英語協会へ電話したが、受験料返金等の措置は不可とのこと。(゚∀゚ノ)ノ
16:00 新潟駅行きのバスに乗る
17:00 新潟駅
17:50 代替バスで鶴岡へ
20:50 鶴岡着

■学んだこと


●列車の時刻表はあてにできないこともある(特に日本海側の冬の時期)
●ダイヤが乱れているときは、バス等を使った方が速い(例え駅を発車できてもあちらこちらの駅で長く止まるので)
●資格試験は遅れての受験は無理(事情が事情だったので一縷の望みをかけていたが)
●何かと最終的には自己責任(ダイヤの乱れのせいで受験できなかったのに受験料が返ってこないなど)

■新潟へ行ってよかったこと


●中学校の同級生とばったり会った(約10年ぶり)
いや~あんな所で会うとは! ビックリした。なんか嬉しかったなあ。(^^♪
●都会(うちに比べたら)の雰囲気がいい
人がこんなに沢山歩いているのを見たのは隣町のショッピングモールに行ったとき以来だ
●電車とバスに久しぶりに乗った(普段はド田舎なので車です)
●人間観察 ^^;
バスや電車に乗ったときに近くに座っていた子どもたちがおもしろかった(普段幼児と接する機会があまりないもので)。3人の小さいこどもを連れたお母さんとおじいちゃんがバスに乗っていて、こどもたちがおじいちゃんへ「うちの車とバスとどっちが強いの?」とか「トラックとはしご車だったらどっち?」とか色々質問攻め・・・しまいには「学校とヘリコプターだったらどっちが強い?」(そりゃヘリコプターを学校に墜落させてみないと分からないぞ~! と思って笑いそうだった(^o^))ほかにも色々・・・。やっぱりこどもって発想がおもしろいなあ。自分は車が「どっちが強い?」とか普段考えないし。
●行き帰りに久しぶりにラジオを聴いた
●帰りの代行バスの中で趣味のオリジナル曲編曲の構想を練れた
●新潟市や新潟駅の中の様子が前よりも少し分かってきた
●冬期間(11月くらいから)は、大事な用事の時、鉄道で遠出しない方が良いと分かった

ということでまあ、いいこともあったので、そっちを重視しましょうか。

負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、やっぱり、工業英検2級に向けて勉強したということに大きな意味があったと思います。3Cとは具体的に何のことなのか、具体的にどう書けばいいのかについてだんだん分かってきたと思います。ここで合格しようと不合格になろうと今の自分の実力が変わるわけでもないし、工業英検2級を持っていないと翻訳の仕事ができないわけでもないです。もちろん、売り込みには多少使えるかと思っていたのでちょっと残念ですが。

遅延証明・切符・受験票
受験票と遅延証明と、代替バスだったので改札を通らず手元に残った切符。一応記念写真^^;



■今後


今回受験できなくて一番よかったと思うのは、翻訳会社へのアプローチの準備を今すぐ始めようと思ったことです。これまでは、とりあえず工業英検2級を取ってから何か始めようかな~と漠然と思っていましたが、『別に工業英検2級を取らなくてもいいや』と考えた瞬間に、まずは動き出してみよう! と思えてきました。事態が好転するかも? ^^;
いや~、我ながら、かなりポジティブシンキングになったなあ。トライアルや実務に関する情報を今一度たくさん集めて、どんどん準備を進めていこうと思います。

あ、それと工業英検2級についてです。受かったかもしれない2級をもう一度受けるのも面倒なので、今度は工業英検1級を狙おうかと一度は思いました。が、1級の合格率の低さを見て、実務を経験してある程度実力が付いたら受けようと思いました。(1級の合格率は2008年が5%、過去平均10%。2級は2008年50%、過去平均37%。協会パンフより。1級を持っていれば「実務上工業英語を指導できる」レベルということになるわけですしね。)

工業英検2級は今のところ、もう受けないつもりです。(受験費用と交通費がバカにならないので。今の僕にはちょっと大きな出費です。)自分の中では受かったつもりでいます。

そこで、次に目標にする資格は英検1級。これからやらなきゃならないのは単語の暗記と多読とリスニングかな…。こつこつやっていこうと思います。もっと英語に慣れることが主な受験目的です。それに、英検1級+TOEIC900点以上がないとトライアルすら受けられないところも多いですし。とりあえずは来年の6月を目標にします。どうしてもだめだったら、先に伸ばします。

そういえば、準1級(5年前に受かった)の単語、かなり忘れているので、^^; そこからですね。頑張ります!!
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過去問は直前にやろうと思っていたのですが、やはり、自分がどの程度できるのか気になって仕方がなかったので、過去問のような形式で問題集を解いてみることにしました。いずれも半年ほど前に解いたことのある問題です。が、ほとんど忘れていますので初見とほぼ同等です。

自分で採点した結果、ジャスト合格ライン(正答率60%)くらいと思われます。つまり、今回解いた問題より少しでも難しい問題が出題されれば落ちますが、全く受からない範囲にいるわけではなさそうです。

(といってもどのくらい採点が厳しいのか分かりませんが。不自然な訳でかなり減点されるとしたら、こなれた訳をひねり出せない私は確実に落ちます。)


《成績》

ちなみに、Ⅰ~Ⅵの各問題の点数(と時間)は以下の通り。

Ⅰ. 20/30(20分)
Ⅱ. 14/30(15分)
Ⅲ. 32/40(12分)
Ⅳ. 23/40(11分)
Ⅴ. 15/30(15分)
Ⅵ. 15/30(22分)
その他見直し(5分)

計. 119/200(100分)


《感想》

とにかく、時間が足りない!!! 辞書持ち込みOKだけど辞書引く暇はない、という受験者の声は本当でした。辞書引いた単語は10に満たなかったです。

さて、今回分かった弱点は、Ⅰ・Ⅱの無生物主語の和訳の仕方がイマイチなこと、Ⅴの英文に要約するときにどこを省けばよいか迷ったことくらいでしょうか。

あ、そうだ、訳抜けがところどころにあったんですよ。ニュアンスが抜けたり、節がそっくり抜け落ちてたり。結構見直ししたつもりだったのに…。たぶん、ぼーっと見直ししてるんですね。もう一度訳すつもりで見直します。訳抜けなんかで落ちたら悔しいですからね。

あとは、今回発見したこととして、焦っていたときに、自分の専門分野の電気・電子系の文章よりも化学系の方が簡単に見えたので化学系の方を選んで回答したということです。これは大発見です。電気などは英語にするときに迷ってしまう単語が多いですが、生物・化学なら結合して生み出して取り入れて分離して・・・のような、想像の範囲内の動詞しか使わない傾向があるので、自分にとっては意外と英文にしやすいことが分かりました。英文和訳は電気系を選ぶにしても、和文英訳は生物・化学系から回答するのも手かなと思いました。ということで、生物・化学も和文英訳の練習はしておくことにします。

それにしても、あと1か月本気で勉強すれば受かりそうな気がしてきたのは良かったです。受かる可能性が全然ない試験には、身が入りませんからね。

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きょう、工業英検2級の検定料添えて申し込んできました。もう、後戻りはできません。11月15日(日)です。検定料払ったら、心なしか、ちょっとモチベーションが上がった・・・。

ちなみに、受験地は新潟工業高校です。どのくらい来るんでしょうね、2級の受験者は。3級とか4級とかなら何十人とかいそうな気もしますが。

工業英検の受験案内を見たら、去年の合格率は50%と、非常に高かったです。この合格率の高さは明らかに、皆さんしっかり勉強して試験に臨むからなのでしょう。ちなみに全国で377人が合格されたそうな。

今年、その1人になりたい。

ぁ、勉強 勉強 っと。

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気付いたら前回更新から1週間が経ってしまっていました…。勉強をするたびに、工業英検2級に合格する自信をなくしてしまう今日この頃です。

が、今年の11月に受けます!

準備不足だという意味で、強行受験ですが、11月に受ける決意を固めました。やっぱり、期限を決めないと集中して勉強できないし、もし受けて落ちても工業英検2級がどのくらいのレベルなのかを体感できるし、ということで。

それに、全く勉強の成果が上がっていないというわけでもないです。昨日和文英訳していてよかったのが、「種々の機能を果たすために用いられる装置や構成機器」を、"the devices and components used to perform various functions"と訳せたことです。「果たす」とか、動詞がなかなか難しいんですよね。一緒に使われているfunctionsに合わせてperformが入れられるようになったのは進歩だと思います。以前なら代わりにaccomplishとか書いてたかも。

10月の上旬、工業英検の願書がホームページからダウンロードできるようになります。そしてすぐ申し込みです。試験まであと40日くらいです。背水の陣って感じですが、単語練習と問題をくり返し解くくらいしかできなさそうです。今からでもできることはやってから試験に臨みたいものです。

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「工業英検2級対策」のexercise290をやっていますが、やっと3分の1くらいまで出来ました。

英文和訳は「物理・化学」を飛ばして、「一般」「機械・技術」「電気・情報」のみやりました。飛ばしたところは時間があったらやることにしようと思っています。

和文英訳は、最初は「機械・技術」だけやっていたのですが、かなり時間がかかりましたし、余りうまく訳せませんでした。

だんだん嫌になってきた頃、ふと思い付いて自分の学生時代の専攻だった「電気・情報」のも英訳も並行してやってみることにしました。そうしたら、結構すんなり訳せて楽しいのです。やる気も少し上がりました。どんな勉強でも、やはりある程度は「出来た感」がないとモチベーションが上がらないですね。

とりあえずExercise290の峠はなんとか越せそうです。

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