元技術翻訳者の日記 忍者ブログ
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※ (その1) の続きです。

●仕上げ
その後3年間くらいは、たまに気が向いたときに家のパソコンで親指シフトを使ったりしていました。そんな数ヶ月前、翻訳者になりたいという目標がだんだんはっきりしてきて、その手の本をいろいろ読んだりしていました。そこで改めて気付いたのが、翻訳作業のほとんどがパソコンによるものだということ。それもそれで疲れるだろうなぁ、あっ、そういえば親指シフトなら打鍵数が少ないから腕や手に負担がかかりにくいんだっけ。ということで、自分の親指シフトFeverが再燃しました。その後、いろんな文章を打つ上で差し障りのないくらいまで上達するため、こんな方法で学習しました。
・家のパソコンではいつも親指シフト! (エミュレータ常時起動で強制的に親指シフト! さすがに始めのころ気が乗らないときは、ちょっとめんどくさかったけど…。今はもう慣れました。)
・打ちにくい文字(前述の半濁音・拗音・促音系)は、自分でテキストファイルに書き出してデスクトップにおいておき、見付けたら練習!
・キーの場所が分からなくなったときのために、親指シフト配置図を印刷して、いつでも見られるようにしておく!
今では、カタカナ言葉も含めてほぼ滞りなく打てるようになってきました。

●最後に
親指シフトは、修得してしまえばとっても快適に打てるキー配置です。もちろん、職場では使えませんので、ローマ字入力も使ってます。
でも、このローマ字入力は、QWERTY配列を使っています。今主流のQWERTY配列がなぜできたかご存じですか? タイプライターがアルファベット順にキー配置されていた時代に、タイピストがあまりに速く打ちすぎるので、それについていけなかったタイプライターの故障が頻発。機械屋さんが困って、タイピング速度をわざわざ遅くするために、QWERTY配列を開発したのだそうです。ということは、もともとタイピングを(速くするためではありません、なんと)遅くするために開発されたもの、(※追加情報:下記管理人のコメント参照!)まして日本語のことなんか全然考えられていないのです! それに対して、日本人が日本語のために開発した親指シフトならそんなことはないので、快適なのです。こんなにいいモノなのですから、自分としては親指シフトがもっともっと広まってほしいです。そろそろOS標準で親指シフトのエミュレータ機能が付いてくれないかなぁ、と思う今日このごろです。
しまいには親指シフト万歳みたいな文章になってしまいましたが、まずは、ご参考まで。(やや客観的な意見についてはwikipediaで「親指シフト」を参照。下にリンク貼りました)

《念のため、おことわり》親指シフトを改良したものでnicolaというものがあります。この2つは厳密には別のものですが、今回はnicolaを含めた一般的名称として「親指シフト」という言葉を使わせてもらいました。

【筆者使用ソフト】

●練習ソフト「親指シフト練習」親指シフトの本家本元FUJITSUのソフトです。シンプルで使いやすいのが特徴。自分はこれで親指シフトの基本を習得しました。入手は検索サイトで「親指シフト練習」を検索してみてください。
●エミュレータ「親指ひゅんQ」これを使うと、普通のキーボードでも親指シフトみたいに使えるようになります。自分はスタートアップフォルダにショートカットを入れて常時起動させて、常時親指シフトで打っています。このソフトを使った親指シフト導入の仕方は、以下に紹介するサイト「夏のひこうき雲」が分かりやすかったです。

【リンク】

親指シフトについて
●導入方法 「夏のひこうき雲」
●wikipedia 親指シフト
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突然ですが、何を隠そう、自分は親指シフターです。この文章を書いているこの瞬間も、親指シフトで打っているのです。4年前から親指シフトを使い始め、今ではローマ字入力よりちょっと速いくらいにまで上達しました。打鍵数は、だいたいでの数字ですがローマ字入力の2/3弱なので、手や腕が疲れにくくなりました。また、日本語の頻出語句を考慮した上でキー配置されているので、指の移動量は俄然少なくなります。それで、物書きさんや、英日翻訳者さんや、コンピュータ一日中使いっぱなしという方にはとってもお勧めです。というわけで今日は親指シフトの導入方法・練習方法などを紹介してしまいます。

●出会い
4年くらい前、ネットサーフィンをしていると、親指シフトを紹介しているサイトに出くわしました。どのサイトかはもちろんもう忘れましたが、『親指シフトでのタッチタイピングを覚えるにはある程度時間がかかるけど、覚えたあとは入力に時間がかからないので元がとれるーっ』みたいな感じで、めちゃくちゃ強くお勧めしてました。それを読んだ自分は、「これからローマ字入力をして無駄にしていたかもしれない時間、それも何百、何十時間を使って、別のやりたいことがもっとできるじゃないか!」などという悟りの境地に達したのでした。(ちょっと大げさだったかも…)

●猛練習
それから2か月間、ヒマを見つけては練習して、主要な文字のタッチタイピングは修得。親指シフト練習ソフトを使ったり、普通のキーボードを親指シフトに変換するエミュレータソフトをパソコンに入れたりして練習しました。(これらのソフトは「その2」の最後のほうで紹介します。)

●倦怠期
さらに練習もかねて、会社でパソコンを打つときにも親指シフトを使いたかったのですが、会社はフリーソフト使用禁止なので使えませんでした。そんなこともあり、あまり頻繁に親指シフトを使わなかったため、自分の親指シフトへの情熱が一時下火になってしまいました。また、あまり打つことの多くない「ぷ」「ぺ」「ぁ」「ぃ」「ぅ」のような文字は、シールを作ってキーボードに張ったりしていましたが、なにせ使わないので全然覚えられず、完全習得のネックになってしまっていました。このころはまだ、ローマ字入力の法が断然速く、親指シフトの快適さを実感するにはまだまだ練習が足りませんでした。

→さてこれからどうなる~? (その2) へ続く

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うちで最近まで使っていた体温計は、体温が出るのに3分以上時間がかかります。でも、ただでさえ落ち着かない性格なのに、風邪も引いた状態で体温計をはさみ、「何度だろう、何度だろう」と思いながら3分間じっとして待つのは結構しんどかったです。そこで、その体温計もだんだん古くなったことだし…と思って、速く測れるのを探しに行きました。

だいたい30秒くらいで測れたらいいなあと思っていました。最近行ったことのある医者では1分と待たずに体温が計測できますし、「耳で3秒」なんていうのも数年前に見たことがありましたから、今なら、\1000を切るような体温計にもそういう機能が付いているんじゃないかと期待していました。

ところが、いざ店に行ってみると、1分のが\1500くらい、30秒のが\1800くらいしました。もっと安いかと思っていましたが、結局、30秒で測れるのを購入。

使ってみると、前のものと比べれば驚くほどの速さで体温が表示されました。説明書を読むと、なんでこんなに速く測定できるのかが書いてありました。脇にはさんでからの温度の上がり具合を見て、実際の体温がどのくらいなのかを予測するそうです。

ちなみに、10分近く待てば、実測値も表示されます。予測値と比べると、だいたい当たっています。予測が当たりづらくなる状況もあるそうです。それは、食事、入浴、運動などのあとです。そういう時には測れないという難点がありますが、30秒という短い時間で計れるのは非常に助かります。

次の風邪の時に体温計を使うのが楽しみになりました。(^^;)

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こんな英文和訳の問題を見つけました。

【英文】
The precaution that you should avoid using a voltage range below that which is to be measured must be observed.
―「工業英検3級対策」(社)日本工業英語協会 p.157 より
この文の解析をする前に、まずは自分のとんでもない誤訳をご披露しましょう!(^^;)

【誤訳】
測定しようとしている電圧より下の電圧レンジを使うのを避けるべきだという用心は観察されなければならない。
自分は電気が専門なので、"voltage"とか出てくると、テンションが上がったりします。なのにこの誤訳は一体…。悩んだ末の苦肉の策でした。はい、まず、分かってなかった単語。
observe=(規則などを)守る (この文では≠観察する)
でした。それが合っていたとすれば、直訳としてはまあOKだったと思います。正解は…

【正解】
測定しようとする電圧よりも低い電圧を使用してはならない。
英文と日本語訳とで、太字の部分が対応しているのですが、英文では何と長い表現になっているのでしょう! 工業英語は簡潔に書かなければならないはずですが、このように冗長とも思えるような表現があるんですね。こういう表現は、悩んだあげく無理矢理直訳してしまわないように気を付けたいです。

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今年の春はバイクが好調です。といっても、特段調子がいいわけではなく、今年は故障しなかったというだけですが。

50ccミニスクーターに乗っています。YAMAHA の Super Jog ZR です。1994年式で(自分が小学生の頃のモデル)、数年前に中古で購入。だいぶ古いですが、町中を走るのに不自由しない程度に加速もあるので、まあ気に入っています。

好調だといいましたが、昨年は、雪国の長い冬が明け、春の陽気に誘われて、いざ乗ろう、というときに、エンジンがかかりませんでした。バッテリー切れ?と思いバイクやさんに持っていったら、「普通にエンジンかかったよ」といわれました。冬の何ヶ月もエンジンかけてないとバイクに悪いとのこと、「来年は冬も時々しっかりエンジンをかけるぞ」と決意したのでした。

これまでは、小屋の中ではエンジンをかけたくなかったので、雪が積もって外にバイクを出せなくなるとエンジンをかけていなかったのですが、今年は春になってからエンジンがかからなくなるのがいやだったので、小屋の戸を開けて換気しながらエンジンをかけました。週一回は15分間くらいアイドリングをしました。そうすると、3月になって雪も消えて乗れるようになったときにも、エンジンが普通にかかりました。

やはり車もバイクも、時々使ってあげないと故障しやすくなるんですね。自分のバイクはこれまでは毎年春や長期休み明けに調子が悪かったのですが、対処法が分かってよかったです。これからは春も快適ツーリング(っていうほどではないですけど)ができそうです。

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残念ながら受けられなかったTOEICと工業英検2級はそのうちまた受けます。今は電気関係の仕事を頑張っています。
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